型落ちのHHKBをAmazonセールで買いました。
お久しぶりです。
しばらくブログを更新していませんでしたが、なんとか生きています。
あれからいろいろ(インターン落ちた、コロナで大学が完全オンラインになった)あり、今は実家で毎日オンライン授業とプロジェクト、個人開発に精を出しています。
さて、早速本題に入りますが、新しい入力インターフェースデバイス(要するにキーボード)を購入しました。
それは…
HHKB Professional2 Type-S(2011年発売)
です!!!!!
ちなみにType-Sじゃない
通常モデルは2006年発売です
2006年発売…
まじ?
購入してから知ったのですが、
このキーボードのシリーズ、発売されてから14年も経っていたみたいです。
今思えば、HHKBに憧れを持ち始めたのは中学生の頃でした。(そろそろ10年経つ)
なぜ中学生の僕はすぐさまHHKBを購入しなかったのか?
それは...
値段がべらぼうに高かったから
です。
発売から9年も経っているのに未だに3万円もします。(ガチ)
キーボードに3万円も出すことに気が引けていた筆者はHHKB廉価モデルのHHKB Lite2を愛用していましたが、つい先日こんな記事を見つけてしまいました。
こいつァ今買うしかねぇ…(執筆現在、セールは終了しています)
今買わないでいつ買うんだ!!
ってことでアマゾンで即ポチしました。
でもこの値引きには何か裏があるはず…
と思ってちょっと調べてみると…
どうやら新モデルが出ていたらしい。
しかもラインナップが3つあるっぽい。
HHKB Professional Classic なんかはPro2とそっくりだし、機能もほぼ一緒。(ClassicはUSBポート無し)
あぁ、なるほど。これは在庫処分てやつですね。
なんか、企業の策略にまんまと引っかかる消費者って感じがして一気に覚めてしまいました…
しかし、型落ちのHHKBとは言っても使いやすさは折り紙付きであるはず。
そんな期待を持ちながら注文をキャンセルせず、荷物の到着を待っていました。
HHKBがうちに来てから3日目。
正直、超満足している。
これは、私が思い描いていた理想のキーボードそのものである。
打鍵感、質感、デザイン、重さ、ポジション、全ての面において筆者の欲求を満たしていた。
特に打鍵感に関しては噂の通り、ちょうど良いタクタイル感が心地よい。
現在では型落ち扱いされてしまっていますが、これはこれで既に完成形なのではないでしょうか?
おそらく、最新のHHKB Professional HYBRIDに関しては、有線無線両対応ということ以外ほとんど同じでしょう。
テレワークが主流となりつつある現代において、無線キーボードが必要になる場面というのはあまり多くないだろう、というのが筆者の見解です。
ただデザインに関しては好みが分かれるところではあると思います。
筆者はキーボードの右下にHHKBとデカデカと書いてあること自体がブランドとしての価値を高めている気がするのでこのデザインで満足しています。
HHKB Professional2 Type-Sをベタ褒めしましたが、よくないところがなかったのかと言われるとそうでもないです。
まず、打鍵音ですね。
Type-Sですが、そこそこうるさいです。
Lite2よりは高音がうるさくないですが、低音はそこそこ響いてうるさいです。
これはユーザの打鍵するときの力具合も関係してくるかもしれません。
もう一つは、Mini USB Type-Bです。
Type-Cが主流の現代でMini USB Type-Bを使うとなると、不都合なことが多くなってしまいます。
まず、尊師スタイルという、ラップトップにHHKBを乗せるという使い方があるのですが、コードが画面に干渉してしまうことを防ぐためにL字型のコードを使います。
ですが、ラップトップによってUSBポートの位置が違うのでL字型コードが右曲がりなのか、左曲がりなのかを選ばなければいけません。
筆者は間違って左曲りを購入してしまったのでそのまま使っていますが、本来ならば右曲がりの方が余裕を持ってキーボードとラップトップをつなげることができますね。
筆者のように間違った形状のコードを買ってしまうと、別のものをまた買い直さなければなりません。
しかし、Type-Cだったらこの問題は無くなりますね。なんなら、変換アダプタも噛ませなくてよくなります。
まあ、あまり尊師スタイルはしないので有って無いようなデメリットなのですが…
一通り、良いところ悪いところを述べたので次回の記事では
「型落ち14年のHHKB Pro2は今買うべきなのか?」
について書いていきたいと思います。